最近のニューズで面白いな、と思ったのは『注文をまちがえる料理店』プレオープンのこと。
「認知症を抱える人に、スタッフをしてもらう」ことでオーダーしたのと違う料理が出されたりすることもあるのだそう。
利用した方の感想の中で、「〇〇くんはおばあちゃんにハンバーグを注文したんだけど、見事に餃子が来て大笑いしました笑」とか「注文どおりでした!ほっとしたけれど、ちょっとザンネンな気も・・・(笑)」というのがあった。
このリアルさがいいのと「ザンネン」と思う気持ちもどうなのかな、という考えもありますが、ともかく何でも正確でちょっとのミスでもすごく恐縮してしまう社会よりも、少しゆるく 寛容な社会もありかなって思います。
カネザワでも介護事業を運営していますが、このユルい感じもいい具合に取り入れてみようかな。