カネザワで使う木の素材の中で、ピーラーという材料があります。
一般に、米松の大径木で木目の詰んだものを指しまして
扉やカウンター、壁の造作材として使います。
カネザワで使う標準的なシナ材に比べると、若干コスト高。
ですが経年変化が美しく、時間が経ったものを見ると気分がいいです。
▼カネザワでは外壁として使ったり・・・
社屋エントランスの例
▼近くで見るとこんな感じ
▼打ち合わせ室では一部の壁と硝子戸の枠や組子に使いました
▼ショールームのキッチンでも建具に使っています
スマートフォンで撮っているので、伝わりにくいと思いますが
カネザワの事務所に来ていただければいつでもご覧いただけます。
▼私ん家でも室内建具はピーラーにしました