薄茶は日常的に点てて一服していますが、最近は、なるべく家族や仲間に出す機会を作るようにしています。
シチュエーションは様々で、自分が飲みたい時についでに点てる場合もあれば、事前に準備しておくことも。
中国茶や煎茶・薄茶でも一緒ですが、お茶を提供する際、どうやったら相手がより美味しく感じられるか、ということを考えます。
お茶の前の甘味は何にしようか、室内の温度や設えをどうしようか、お茶の温かさとか茶碗をどうしようか、そのときにかかっている音楽は何がいいか等・・・。
そういうことを考えたり、想像しながら準備している時間もまた楽しいもの。
機会があったら、当ブログを読んでくださっている皆様にもお茶を淹れて差し上げますね。