休日とはいえ、所属する法人会の催し物の係があったり、公売物件の入札があったりするものです。
夕方、ようやく全ての用事をすませたので、映画をみることに。
「日日是好日」は観たかった映画だけど、近所のシネコンでは公開されていなかったので熊谷に来たついでに鑑賞。
樹木希林さんの遺作となってしまったこの映画、原作の本は母の書棚にあったものを、10年くらい前、お茶を習い始めた時に読みましたが、いい本です。
映画の本編が始まって、前半はもう笑いっぱなし。(コメディ映画ではありません)
お茶を習い始めた頃のことを思い出しながら、主人公の感情に激しく同意。
お稽古のこと・道具のこと・茶会のこと・初釜のことなど、一つひとつが、「そうそう、解る~!」という場面が満載の面白さがある。
後半は、ちょっと泣ける内容。
久~しぶりにいい映画を観たな~、と思います。
お茶を習っている方、茶道に興味のある方は、特に面白いと感じられると思いますよ~♪
DVDになったら家族で自宅鑑賞しようかな・・・。