過去を学ぶ
UPDATE:2012年11月22日 投稿者:松島
ある番組で紹介され、読んだひとは皆号泣してしまったという事だったので思わず本屋で買ってしまいました。
「永遠のゼロ」(著者は百田尚樹さん)という小説です。内容も知らずに購入したのですが、本当にいろいろなことを考えさせられました。
簡単に紹介しますが、第二次世界大戦中に特攻で命をおとしてしまった祖父の事を調べていくというお話です。
戦争の時代に生き、戦争で命をなくしてしまった方、残されたひと、生き抜いた人、その当時の”家族、仲間や国”に対する愛情や言葉の重さが今の時代にはないような感じがしました。この本を読んで、いろいろな事を考えてしまいました。
そして何より、今まで自分が知っていると思っていたことが間違っていた事を改めて知りました。
学生時代には、戦時中のことを勉強する場面もありましたが大人になり少し世の中が分かるようになってから改めて知ると考え方が変わるかもしれません。
何故だか読んでいる途中で、祖父なのか祖母なのかは定かではないのですが、私が小さい頃に戦時中の経験を話してくれたことをふと思い起こしました。子供の頃におじいちゃん、おばあちゃんが話して教えられたことは意外と覚えてるようで、過去の歴史を身近な人から学ぶ事も大事なんだなあと思いました。
この小説は結構戦闘機の事や戦いの様子などが細かく書いてあるので、読みずらい方もいるかも知れませんが、是非読んでいただきたい本です。映画化の予定もあるそうです。
UNFINISHED BUSSINESS
UPDATE:2012年11月20日 投稿者:
今年も早いもので、もうすぐ12月ですね。埼玉県による太陽光発電設置への補助金の申請は12月14日(金)までです。
太陽光発電の設置を検討している埼玉県の方は、是非お早めカネザワまでご連絡下さい。ご相談・お見積りは無料です。
さて、埼玉県人と言うよりも群馬隣人の気質な私金澤ゆうとしては、今年のうちにやっておきたいこと、やっておかないといけないことがあります。
自転車乗りとしてはやはり『あかぎ、はるな、みょうぎ』の上毛三山を1年に1回くらいは巡っておきたいのです。
冬季の道路封鎖や路面凍結を考えると、今年のうちに回れる機会はもうあまり多くはないはずでプランを練ります。
上里町→赤城山→榛名山→妙義山→上里町でルートを計算すると、ほぼ200km。
時速20kmで10時間、休憩等を含めて12時間。
と、言うことで、日曜日は起きると同時に出発。
今時期の5時前は早朝でもなく夜でした。
運悪く、風も強く寒い日で赤城山の入口に着くまでで消耗しました。
それでも、山を見れば登りたくなるもの。
山のないところに住んでいた時に比べたら幸せな話です。
写真では伝わらないかもしれませんが素敵な景色です。
黒い空が濃い青へと、そして白んで行くのを見ながら走るのはオツなもの、いとおかしです。 しかも、人も車も少なく、ほぼ独占でなんだか気分が良いのです。
そんな気持ちで登って行きましたが、標高1,000mから上は劇的な寒さ。
山頂はうっすら雪化粧。風花が舞ってました。
最後の1kmくらいまで来て、何度か引き返そうかと思いましたが、山頂で『至福の缶コーヒーを飲むんだ』と鼓舞して、無事山頂に到着。
『がんばる人にやさしい』ってCMはたしかジョージアだったな…ひどい仕打ち。
ひたすら寒いばかりの下りの前に暖まっておきたかったです。
下ってから少しゆっくりと朝食を取って、榛名へ向かいます。
榛名は登るルートがいくつもあるのですが、太陽光発電に関わる身としては外せないコースがあります。
かつての榛名カントリークラブがソフトバンクのソーラーパークとなった新井盗人越線ルートです。
登ってる途中で振り向くと眺望の良いポイントが一箇所あります。
それ以外は集中的に激坂があって結構タフなコース。
只々、後悔しながら登るしかありません。
ソーラーパークから先はのんびりとした感じで、伊香保からのルートへ途中で合流し山頂の榛名湖まで行けます。
赤城山、榛名山を登ると、残りの妙義山は標高も低く坂も緩やかなので、あと一息って気になります。
しかし、榛名山から妙義山までが少々遠く、意外にここからが大変です。
妙義山はパスしてしまうことも多いのですが、今回は『紅葉に映える妙義山』と呪文を唱えて走りました。
少し時期が過ぎていた感じでしたが夕日に照らされて、今までで一番良い妙義山でした。
安中方面から妙義山を登って下仁田方面へ下り、あとは254号線をバビューンと走って埼玉に帰って来ました。帰宅したのは18時ちょっとだったので、13時間強。風の影響でペースがあがりませんでした。
只管、寒かった、風が強かったな日でしたが思う存分自転車を満喫出来て良かったです。 どこかしら紅葉がキレイなところにあたるので、この時期に上毛三山を巡るのも良いなと思いました。
太陽光発電設置工事!
UPDATE:2012年11月16日 投稿者:松島
今回は、弊社カネザワで住宅も施工させていただいた藤岡市のお客様に設置して頂きました。
パネルはシャープ製NQ?195AAを27枚です。システムの容量は、5.265KWです。
だいぶ肌寒くはなりましたが天気も良く無事に工事が行えました。
おおまかですが作業の工程を御紹介いたします。今回は、架台の支点となる箇所に特殊合金で出来た瓦を差し替えて設置する支持瓦工法です。
まず、屋根にパネルを設置する位置に設計図をチョークで書いていきます。
次に架台(パネルをのせるための土台で特殊な金属でできています)を付ける位置の瓦を外して野地板に防水、補強をしていきます。
補強した箇所に支持瓦(既存の瓦と差し替えます)をしっかりと固定します(通称;弁当箱と呼ばれるもの)
今回は24枚の支持瓦を使います。その支持瓦に横桟(パネルをはめる金属)を付ければ架台の完成です。
ここまで出来ればもうすぐです!!次はいよいよパネルを設置します!!
屋根との景観もぴったり!!綺麗に設置でき、施主様も喜んで頂けました。
これで屋根の工事が完成です。他に、電気工事も施工しております。
あとは東電さんの連係調査が完了すれば発電開始となります。
今回も無事に工事が行えました。
御協力頂いた施主様、近所の方々、職人さんありがとうございました。
※簡単に御紹介しましたが、職人さんそして私も、シャープで講習と実習を受けシャープのIDというものを取得しています。現場では、安全面や防水など、慎重に施工しております。
これからも、より長く使っていただけるように務めていきます!!
ゆでる男
UPDATE:2012年11月13日 投稿者:
こんにちは、太陽光発電担当の金澤 ゆうです。
最近、お気に入りな本庄早稲田駅の早稲田リサーチパークで行われた、「第5回食の安全シンポジウム」に参加してきました。
食品添加物に詳しい安倍司さんによる「本当の食の豊かさとは何か」と言う講演や「本庄スマートエネルギータウンプロジェクト」への取り組みについての発表などが行われたようです。これらも興味深く拝見したかったのですが、この日はお手伝いで行ったのでその時間はありませんでした。
思わぬとこからお声がかかりお手伝いをしたのは、「まごころ蕎麦塾」と言うグループのお蕎麦屋さんです。
まず、お値段に驚きました…!!
続けて、値段には釣り合わない本気さに驚きました。
全国各地を食べ歩き. マイそば粉挽きからマイそば包丁まで持っていらっしゃる本格派そば打ち集団で、本庄近隣のイベントなどでボランティアでそば打ちを教えてくれたりしているらしいです。この日も、9時から15時くらいまで黙々とみなさんでそばを打ち続けていました。(イベントは10時から16時)
そんな中、私、金澤はもちろん蕎麦を打ったことなどなく。
お会計や配膳は素敵な女性陣が充分にいる。
と言う消去法的な理由でおそらく自分は麺を茹でるお手伝いと言うことになりました。
しかし、何が役に立つかわからぬもので、かつて麺を茹でることを生業にしていた時期が私にはありました。最初はお手伝いだったのですが、気付けば麺釜の前は一人で間に合うようになりすっかりお任せしていただきました。
茹でるのは時間を気にする程度の簡単なものだったのですが、みなさんが一所懸命に打ったお蕎麦だけに気を付けてやらさせてもらいました。
そばの基本は『三たて』と言いますし、『挽きたて、打ちたて、茹でたて』のお蕎麦はそこらのお店で食べるよりずっとおいしいものでした。食べた子どもたちの多くが、「うんめぇー」とか「うまかったー」とかわざわざ言って帰ってもらえてうれしかったです。(サクラだったら、ワザと過ぎてダメなくらいな勢いで言ってくれる子が多かった。)
諸々の準備や黙々とそばを打ち続ける労力に比べて、ずっと楽な行程でありながらお客さんの反応は多いと言うおいしいポジションを楽しませてもらいました。
またお誘いがあれば、お手伝いに行きたいと思います。
追記
せっかく本庄早稲田に行くので、お手伝いに少々早く行って1時間ほど走っておきました。除草作業中のようで、いつも以上に道がきれいになっていて走りやすかったです。管理されている方に感謝感謝。
関連URL
(財)本庄国際リサーチパーク研究推進機構 イベント&ニュース
http://www.howarp.or.jp/news/20121111.html
埼玉県 県政ニュース
http://www.pref.saitama.lg.jp/news/page/news121101-15.html
本庄祭り
UPDATE:2012年11月9日 投稿者:松島
先週の2日、3日に行われた、本庄祭りに行って来ました。
露店の数もかなり多くお客さんの数も凄かったです。
すばらしい歌も聞けました。
歩きながらたこ焼き、串物など食べて行くと半分も見ないうちに満腹になってしまいました。
中でも下の写真にもある松阪牛入りのメンチカツが露店のものとは思えないジューシーさでした。
こちらのお店、雑誌や新聞でも取り上げられたことがあるそうです。以前は埼玉県内でお店を出していたそうですが、今はお祭りの露店でしか味わえないそうです。
お祭りで見かけたときには是非味見して下さい。