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geo-

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日曜日に安中方面から下仁田方面に抜けるルートで妙義山をドライブして来ました。その時に知ったのですが、下仁田は現在ジオパークとして売り出しているんですね。いや、ジオパークっていう言葉をその時まで知らず、ジオツーリズムなんて概念があるもことも初めて知ったのですが。

『ジオツーリズム』のwikipediaでの概要は以下のような書き出し。

ジオ(geo-)とは「土地」「地球」「地理」を表す言葉であり、従ってジオツーリズムは,地質学と地形学、景観、地形、化石床、岩石と鉱物などの自然資源を対象として行われる観光である。

エコツーリズムは聞いたことがあり、その土地の「自然環境」や「歴史文化」の保護・保全を考えた観光や関わり方と理解してます。その対象が「土地」「地球」「地理」と言うことでしょうか。

奥多野出身で、何も同じような山奥に行かなくてもと数年前までは考えていましたが、このあたりの地質は国内でも五指に入るとか○○3大とかに入るとかで身近にある良いところはつい見逃したり、軽んじてしまうものだなと少し反省してます。

まだ1月半の子どももいるので、短時間での予定で出かけたので、あまりゆっくりと見ることが出来なかったのですが、あらためて見ると妙義山はすごく個性的でもっとゆっくりと眺めたり、登ってみたい岩場も沢山あるようです。下仁田も地質学的に貴重な興味深いものがあちこちにあるようなので、またゆっくりと行ってみたいです。

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富岡市観光情報サイトにあるマップ

さて、ドライブだけと思って出かけましたが、やはり、折角なので少しくらいウロウロしてみるかなとなるもの。駐車場と近いので『中之嶽神社』に行きました。

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境内にある中之嶽大国神社には日本一大きい『大黒様』
その場で見ると不気味なほどでした。

マップでは『見晴台』が25分のところにあるようで、また、そこまでは『一般登山道』ともあるので無理でないところまで行ってみることにしました。

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しかし、スタートで既に四つん這いで登りたいほどのスッゴイ急坂。

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三日ほど走ってなかったので「トレーニング、トレーニング」と登ります。

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振り返るとこんな感じ。
転落したら間違いなく途中で止まることはないと思います。

階段の先は岩場になっていたので、続きはまたの機会にして帰って来ました。

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