こんにちは。
建築部の佳代です(^^
先日TURNSという移住を斡旋する雑誌社が企画した埼玉北部を巡るバスツアーがあり、アテンドとして参加してきました。
参加者は都内近郊に住み、田舎暮らしに興味のある方々15名程。
お子様もバスの中で終始大はしゃぎ♪
この日は神川町・上里町・本庄市を巡りました。
最初に向かったのは、神川町。
神川町で農ある暮らしを実践している八須理明さんの畑に向かいながら、八須さんから自然と共に生きる昔ながらの知恵など貴重なお話をいただきました。
畑では麦踏みを体験。
麦踏みとは、早春に麦の目を足で踏みつける作業です。
麦踏によって霜柱を防いで根張りが良くなり、また麦が伸びすぎるのを防ぐなどの効果があるそうです。
麦踏体験の後は八須さんのオススメスポット、金鑚神社の山頂へ。
金鑚神社は山をご神体とする珍しい神社です。
バスツアーの予定に無かったぷち登山で、みなさんお疲れ気味の様子でしたが・・登りきるとそこには関東平野が一望できる絶景が!
感動のあまり、埼玉ポーズでパシャリ。
次の立ち寄りスポットはカネザワです。
ヤギのちかちゃんともなかちゃんが人気者!
カネザワの取組などをご紹介しましたが、予想以上に興味をもっていただき嬉しい限りです!
続いては上里町の味輝パンへ。
味輝パンはfrom to table の理念に基づき、米、麹、水から時間をかけて自家製酵母をつくり、無添加の美味しいパンづくりをされています。
味輝パンを通して食の安全性や本物の味を伝えたいという思いから工場内の敷地にオープンしたMiki Cafe ムスビにて代表の荒木和樹さんを囲んでランチタイム。
さらに、工場にてパンづくりの体験をさせていただきました。
みんなでつくったパンはお土産に持って帰れるように荒木さんに焼いていただいている間に・・
最後の訪問地の本庄へ。
本庄では古建築大好き女子の大橋千賀耶さんの案内で路地裏まちあるき。
本庄のまちはその昔、日本一の宿場町だったそうです。
普段あまり通らない路地裏に名残は隠れていたのですね!
本庄には蔵が多く残っていますが、蔵をリノベーションしたお店のひとつ、cafe NINOKURAでこの旅を振り返りました。
バスツアーに参加してくださった方々は老若男女、みなさん初対面でしたがツアーが終わるころには心がつながりとても良い雰囲気に。
そして、荒木さんがみんなでつくったパンを届けてくださいました!
「本庄 神川 上里 ツアー」という文字がわかりますか!?
この地域は安心安全なこだわりの食材をつくる人が集まっています。
その根底には〝顔が見える関係性″が隠れていると、TURNSの編集者は語ります。
そんな地域が私は大好きです♡
5/26(日)に開催する暮らしマルシェには安心安全な食材やお料理を提供する出店者の方々が約90店舗集まります。
是非、つくり手の方と直接触れあえる暮らしマルシェへお越しください♪
きっとより豊かな暮らしのヒントをお持ち帰りいただけると思います(^^