風木楽の取材に植竹の家に行ってまいりました。
「植竹の家」というと、雑誌「ちるちんびと」に掲載された家で
カネザワの会長と専務の家です。
築12年となりました。
家主を亡くしたこの家は、現在では娘の佳代さんが家と庭を再生し、
一棟貸し宿&療養サロン「照☀terrace」のオープン準備をされています。
↑本棚には、佳代さんの集めたスパイス・ハーブ・穀物
会長の健康の本・経営の本 専務の料理本・暮らしの本など
ご両親である専務が2年前、会長が1年前に、病気で亡くなり
佳代さんにも病気が発覚。
自然療法を選択したものの、どうしたらよいのか恐怖と不安でいっぱいだったのだそう。
そこで思い切って仕事を辞め、自然の中に身を置き、季節の手仕事や旅、家族や友人と過ごす時間を増やして
とにかく心をリラックスさせると、自分が病気なことも忘れるくらいに不安だった気持ちはいつの間にかなくなったと言います。
無理のない食事療法やヨガ、自然のお手当やプラズマ療法・バイオレゾナンス療法など様々な療養をし、
1年後の検査では、数値が正常に戻っていました・・・!病院の先生も驚いていたそうです。
↑ 2年前に増設したサンルーム。冬はポカポカです!
ご両親の死や自身の病気は辛いものでしたが、生と死を見つめなおすきっかけに。
「病気になったら、それは立ち止まって自分と向き合うとき」と佳代さんは言います。
佳代さん自身、治療に出かけるとき
せっかくの休みの日にスピカ(犬)を家に置いていかなくてはいけないことや
遠方までの道のり、無機質な部屋で治療を受けることも苦痛だったそうです。
だからこそ同じ悩みがある方に、
緑豊かな庭のある あたたかな木の家で、家族や友人、ペットも連れて(もちろんおひとりでも)
楽しく会話をしたり、健康的なご飯を食べたり、自然のお手当をしたり、ゆっくりと時を過ごしてほしい
そんな理想の宿が、ご両親の家である「植竹の家」で始まります。
「照☀terrace」の宿泊料金やサロンメニューなど詳しい内容は7月発刊の風木楽にて掲載いたします♪
佳代さんの豊かな生活が垣間見れるインスタグラム→https://www.instagram.com/kayo.725/
気になる方はぜひ見てみてくださいね^^