こんにちは。
どんどん寒くなり、カネザワの事務所では薪ストーブをつける日も多くなりました。
この間読んだ本に、薪ストーブの火も灯りのひとつと書いてありました。
確かにそうですが、夕方になって薄暗くなってくるとその意味がよくわかります。
暗さの中にある灯りはとってもきれいです!
明るい部屋にいるとき、灯りの良さって気づけないものです。
先日夕方に訪れたカフェ。店内の照明は直接目で見ても眩しいと感じない照度のものばかり。
薄暗くなりはじめた空と、優しい灯りの店内。
なんとも心地よくて良い空間だなぁとほっこりしました。
お気に入りのカフェのひとつとなりました。
こちらは専務と会長の金澤の家。
壁に影を落とす植物、壁に反射する光がきれいです。
ヘルシンキを舞台とした映画「かもめ食堂」で主人公の
小林聡美さんが暮らしているアパートの部屋の灯りがすごく素敵なのです。
北欧では照明を低めに置いて、部屋に陰影を持たせるのが主流らしいです。
個人的に良いな、とおもった灯りのおはなしでした。