三菱重工業は、世界最大規模となる出力7MWの風力発電機建設のため、中心となる新技術を組み込んだ風力発電機の試験運転を始めたそうです。計画が順調に進めば、2014年には福島沖に出力7MWの風力発電機が建つ予定とのこと。
今回試運転を開始した風力発電機は、三菱重工業の横浜製作所に建っている出力2.4MWの発電機です(図1)。
三菱重工業は今後、2013年の秋にはイギリスで地上風力発電機の実証運転を始める予定しているそうです。さらに、2014年には福島県沖に出力7MWの浮体式風力発電機の稼働を始める予定です。
先日、御紹介した太陽光発事業につづいての発電事業です。福島県では、自然エネルギー発電に加えエコなエネルギーによる農業や経済の再生に力を入れています。さらに復興の力になればと願っています。
今後も注目していきたいですね!!