スマートエネルギーWeek PV EXPO 2013
UPDATE:2013年3月1日 投稿者:
東京ビックサイトで行われてた『スマートエネルギーWeek PV EXPO 2013』を見学して来ました。
昨年末に幕張で見たPV Japanも多くの展示物と参加者に圧倒されるほど凄かったのですが、今回はより大きなイベントでした。
場内は原則写真撮影が禁止だったので、会場の様子がお伝え出来ずに残念です。
有名な企業以外にも多くの企業が出展し、パネルや架台以外にも各種工具やメンテナンス器具、あるいはソフトウェアなどもそれぞれ太陽光発電に特化したものが沢山増えて来ていて、これからますます盛り上がって行くのだなと感じました。
ところで、とあるブースを見学中のことでしたが、やけに騒がしいなーと思ったところ。すぐ隣で説明を受けているVIPな方が、なるほどVIPな方でした。
この方は!!手が震えたのか…ボケボケですね^^;
元総理の菅直人さんでした。
農地は原則太陽光発電には利用出来ないはずなのですが、その利用を農水省は許可しているとか、そんな興味深い話がモレ聞こえてきたのですが、『お時間です。」と秘書に促されて足早に去って行ってしまいました。
遊休農地が太陽光発電の設置に利用できたら良いと気になっているので、この関連のことも今後色々と調べてみたいと思います。
売電スタートしました!!
UPDATE:2013年2月26日 投稿者:松島
先月から着工し何度か紹介した、神川のお客様の物件が連係開始しました。
ご自宅屋根と裏庭に野立て式の太陽光発電を設置しました!!
完成までの施工の流れ
まず、基礎を作ります!
大事な土台の部分なので念入りに!!
次に、基礎に架台をつけていきます。
パネルを設置して完成!!
今回は屋根にも設置して合わせてつなぎます。
合計で、シャープ製NQ-195AA(単結晶)が53枚、10.335KWのシステムです!!
パワーコンディショナーも3台必要となりました。
東電の調査が完了し、いよいよ発電開始です!!
14時半すぎでも、7KW以上発電していました^^
これだけの大きさだと、やはり発電量が違いますね?!
今回は余剰電力買い取り制度です。電力会社が42円(税込み)で20年間の固定価格で買い取ってもらえます。
今回の設置システムの予測売電収入は、初年度は平均39,000円前後。売電収入で、ローンも支払うことが可能な場合が殆どです!!(季節によって、発電量も変化します。売電金額も変化します。)
例えば、15年ローン(金利2.5%)での返済でも、20年後には、売電収入と電気代の削減で330万円以上のメリットが出ると見込んでいます。(使い方、天候、環境によって変化します)
初期投資も抑えられて、エコで環境に優しく、さらに家計にも!!
被災地で風力発電
UPDATE:2013年2月22日 投稿者:松島
三菱重工業は、世界最大規模となる出力7MWの風力発電機建設のため、中心となる新技術を組み込んだ風力発電機の試験運転を始めたそうです。計画が順調に進めば、2014年には福島沖に出力7MWの風力発電機が建つ予定とのこと。
今回試運転を開始した風力発電機は、三菱重工業の横浜製作所に建っている出力2.4MWの発電機です(図1)。
三菱重工業は今後、2013年の秋にはイギリスで地上風力発電機の実証運転を始める予定しているそうです。さらに、2014年には福島県沖に出力7MWの浮体式風力発電機の稼働を始める予定です。
先日、御紹介した太陽光発事業につづいての発電事業です。福島県では、自然エネルギー発電に加えエコなエネルギーによる農業や経済の再生に力を入れています。さらに復興の力になればと願っています。
今後も注目していきたいですね!!
埼玉県が全国2位!!
UPDATE:2013年2月19日 投稿者:
J-PEC(太陽光発電普及拡大センター)の都道府県別申請件数集計データのページが更新されました。2012年4?12月の住宅用太陽光発電補助金の交付決定件数・設置容量データ(PDFファイル・A4版)が見られます。
上記のデータによると2012年4?12月の住宅用太陽光発電設備の設置件数で、埼玉県が10,136件で全国2位だそうです!!
きっと、コバトンも喜んでいるはず…
その他、上位から1位が愛知県(13,871件)、3位福岡県(9,112件)、東京都(8,890件)、神奈川県(8,805件)となります。どうしても、人口の多い都県が上位になってしまうランキングだとは思いますが、埼玉県での太陽光発電システムの設置件数が多いことは、なんだかとても嬉しいです。
これからも環境への負荷の少ない太陽光発電システムが多く設置されるように、その素晴らしさを多くの人に知ってもらえるように微力ながらがんばりたいと思います。
太陽光発電が出来るまで~野立て架台編~
UPDATE:2013年2月16日 投稿者:松島
本日は、最近注文が増加している野立て架台について。
野立てとは、地面に直接架台(基礎からつくったり、直接地面に打ち込む工法などいくつかあります。)
今回は、独立基礎を土台にした設置方法です。
この基礎を必要な数だけつくります。
その基礎の上に、金属架台をつけていきます。
屋根に設置するより低い場所での作業なので職人さんも足場が楽です。
でも、作業は常に慎重に安全施工です!!
パネルをのせれば、ハイ出来上がり!!
こちらのシステム9.88KW、昨年設置して頂きました。シャープ製です。
発電も好調、売電金額は、3万円後半から4万円後半ぐらいだそうです。
この設置方法は、使わない土地や空いている敷地などでも設置可能という事で施工件数が急増中です!!