木の格子というフィルター
UPDATE:2020年5月8日
自粛な生活の中で本を読む時間も少しとるようにしていまして
最近は隈健吾さんの書いたものを読んでいます。
その中で根津美術館の事例が紹介されていました。
個人的にも この建物のアプローチが好きで、偶に(といっても年に2回くらい)立ち寄ります。

このアプローチの竹やぶによって、表参道の街から ちょっと落ち着いた美術館へと転換するためのゲート、フィルターのような役割を持たせているのだとか。
こういう発想は面白いですね。
カネザワの事例としては、ですね
竹やぶではなくて木製の格子を使ってワンクッションの間のようなものを演出します。
↓カネザワSRに細めの格子を設けています

↓格子がないと少しあけすけな感じでしょう

↓打ち合わせ室は格子の建具 ちょっとわかりにくいですかね

↓オープンにするとこういう感じ

↓自宅でも やはり木製格子で敷地の外と内をやんわり区切っています

↓オープンにすることはほとんどありませんが・・・
建具の幅は4尺5寸(有効の開口120㎝)くらい

↓内側から外へ向かって、格子をオープンにしたところ
朝日が逆光して、これもわかりにくいかも
お隣さん家が見えますね

↓閉めておくと少し安心だし、プライベート感がやや高くなる

↓これは去年の夏に撮ったものかな

・・・というカネザワの木製格子の事例紹介でした。
写真撮影の技術がないので、伝わりにくいと思うので
是非、実際の場面をご覧ください!
これから家づくりを検討されている方は、建物とか外構のどこかに木製格子をとり入れてみてはいかがでしょうか。
八十八夜
UPDATE:2020年5月1日
閏年の今年は5月1日が八十八夜。
茶摘歌にもあるように、お茶と関わりあいの強い日で、茶の新芽が出揃い「新茶」として摘み取られます。
この時期のお茶の甘みや旨みがあって、口に含んだ瞬間にフワッと広がる“旬”が感じられます。
ウィルスの影響で、もう暫く 家で過ごす時間が多くなりそう。
ペットボトルのお茶も便利ですが、新茶の時期には急須でお茶をて季節を感じてみましょう。

甘味の季節感
UPDATE:2020年4月18日
過ごしやすい季節でも、積極的に外出できないと気持ちも晴れないもの。
日常を気分よく暮らすにはどうすれば・・・?
最近は、和菓子に関心を向けて愉しんでみようとお店に立ち寄ったりしています。
和菓子は、時節を先取りするような要素があって面白い。
見た目も美しいですしね。

例えば、花びら餅は1月の年はじめのお茶会でお茶菓子に用いられるお正月菓子。
ピンク色のあんこ白いお餅の色合いが絶妙で新年の訪れを感じさせてくれます。
3月のぼたもちとか、4月の花見団子、5月の柏餅、夏は水ようかんや葛切り、
秋のお彼岸におはぎ、10月は栗きんとん等々…。
先日は、友人と花を見に行く母が作ったお団子をお裾分けしてもらったり。


インドアーな生活でも なんとか愉しみを見つけて、平穏な日常が戻ってくるのを待ちましょう。
私権の制限
UPDATE:2020年4月12日
花粉のアレルギーを感じることもなくなってきたので、また自転車通勤をするようになりました。
気候も温暖で行きも帰りも気持ちがいいもの。
ウィルスを気にすることもありません。
疫病の蔓延などは昔の話…と勝手に思い込んで
今回の新型ウィルスは想像もしていませんでしたが
様々なところに影響が広がっていますね。
カネザワでもイベントの類いは全て自粛。
打ち合わせもなるべく通信を使ってやり取りをするか
どうしても対面しなければならない場合はマスクを着用し
換気のために窓を開け放って行います。
手塚マンガの未来都市の実写版みたいな現代社会でも
こんなアナログなやり方しかないのですね。
現段階では、未だ先は見えにくいですが
経済よりもウィルスを収束させるために
協力して、この難局を乗り越えて参りましょう。
皆様の健康を心よりお祈り申し上げます。
桜のなかりせば・・・
UPDATE:2020年3月26日
あちこちで桜が満開になりましたね。
ウィルスの蔓延で不穏なニューズばかりですが、
桜は心をざわざわさせてくれるもの。
在原業平が詠んだ
世の中に たえて桜のなかりせば 春の心は のどけからまし
という歌にあるように、1000年前も現代の世も
桜によって人の心は煩わされているのかもしれません。

最近、この歌には返歌があると知りました。
散ればこそ いとど桜はめでたけれ 憂き世になにか 久しかるべき
(散るからこそ桜は素晴らしい。
つらいことや嫌なことの多い世の中に、永遠にあってほしいものなど何がありましょうか)
ということで・・・
ウィルスの事案から目を背けるわけにはいかないけれど
早く平穏な日常に戻ってほしいものですね。