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自然素材のよさ

こんにちは。

毎週日曜日にオープンしている

小さな暮らしの雑貨店kirakuですが

9月に入って2回オープンしています。

想定してたよりもずっと多くのお客様がいらっしゃって、

とても嬉しいです。ありがとうございます。(誰も来なかったらどうしようという不安もあったので…笑)

店内の雰囲気は、こんな感じです。

それから和室と縁側、洗面所や2階にも作品並んでいます。

写真手前の木の器tikkaさんは9月末までの展示販売予定になっていますので

ご覧になりたいかたは9月27日迄にご来店ください。

籠バックも入荷しています。

お出かけバックとしても使えますが、インテリアとして部屋に置く方も多いようです。

同じものでも一つひとつ形が違ったり、素材が細かったり太かったり。

自然素材を使いモロッコで丁寧に手作りされた籠バックです。

 

築1年半のモデルハウス。

みなさん室内に入ると、木の良い香りがする!と口を揃えておっしゃいます。

そのたび私も嬉しくなるのですが、ほんとうに癒されますよね。

まだまだサンダルの季節ということもあって、裸足のお客様もちらほら。

あえてスリッパは用意していません。

木の心地よさを直に感じてもらえたらと思います。

 

カネザワの施主様限定価格の商品も今後登場する・・・かも?です。

またブログかインスタグラムでお知らせします^^

 

 

 

。。

 

最近「ヒュッゲ」という言葉をネットで調べてみました。

一時期流行った言葉なので、聞いたことあるかたもいるかと思います。

デンマークの言葉であることと、意味はなんとなくは理解していたのですが。

日本語で一言でヒュッゲを言い表せる慣用句はありません。

「家族や友人で集まり、ゆったりとした時間を過ごすこと」

「家の中やインテリアを整えて、心地良く、くつろげる空間にすること」

など…

他にも検索したサイトの中でこんな文章を見つけました。

 

デンマーク人の多くは物を大切に扱うという特徴があります。

余計な物を持たず、必要な物を必要分だけ持ち、それを長い期間に渡って大切に使うことは幸せな人生を送る上で大切なポイントです。

物があふれすぎている環境では物があることが当たり前に感じてしまい、物や周囲に対するありがたみを忘れてしまう傾向にあります。

デンマーク人は自分が必要だと感じた物に対しては、たとえ古びていても愛着を持って長く使います。

自分のお気に入りの物だけに囲まれて過ごす生活が最終的に「心地良い」と感じる空間を生み出してくれます。

 

人の暮らしと物の正しい繋がり方だと強く感じました。

 

kirakuには、工場などで大量生産されたものはなるべく置かないようにしています。

手作りのものは完璧ではありません。

ですがそれが個性であり、そこに愛着が湧きます。

 

新しいもののほうが良いと思うのは、素材が良くないから。だと思っています。

素材が良いものであれば、年数を重ねるごとに味わいや美しさが増すはずです。

 

すべてのことに通じますが、家も同じように、本物(自然が造り出したもの)を

使っていれば時が経つにつれて美しくなるというのは当たり前のことなんだなぁと…。

 

ヒュッゲの話からすこしずれてしまいましたね。

長々とすみません。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

次回のkirakuオープンは9/20(日)です。

人と物の良き繋がりの場でありますように。

 

 

 

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