こんにちは。
建築部の佳代です(^^
先日山奥で暮らす友達に会いにいってきました。
到着するなり、自作したという燻製器を嬉しそうに見せてくれる友達。
日々創意工夫しながら暮らしを愉しんでいて憧れの存在です☆
そしてウエルカムドリンクとして出てきたのは
「竹水(ちくすい)」
タケノコの季節が終わった5月の数週間、竹の切れ目から取れる水です。
栄養が豊富で、美容にも良いとのこと!
顔に付けてみましたが、とろっとしていて肌がしっとり♡
美味しいし、これはハマりそうです!
さて、この日は発酵案内人のほしの糀さんが友達夫婦に糀仕込みを伝授する日だったようで
ちゃっかり私もまぜていただくことに♪
友達夫婦はペール管ロケットストーブも糀仕込みの為に自作したのだとか!
少量の薪で強い火力を維持できるので
米の水切りと蒸し加減が命の糀作りに重宝しそうです。
作り方を教わったので、今度作ってみようと思います♪
お米を蒸している間はほしの糀さんの発酵講座が始まりました。
日本や世界の発酵ストーリーを文化人類学の視点から面白ろ可笑しく話してくれるので
糀への興味関心もどんどん深まっていきます。
いっぽうスピカはいい子に日陰を見つけてすやすや夢の中。
さてさて、ロケットストーブで良い加減に蒸しあがったお米に日本コウジカビ(種糀)を振りかけ
みんなで一粒一粒お米になじませる作業へ。
使用した種糀はこちは↓
糀に仕上がるまでには温度管理をしながら3日間面倒を見ます。
3日後にはこのようにはぜているはず。
ひとまず初日の作業を終え、お昼ごはんだ~(^^
この日はマトンカレーと山の幸。
遊びにいくといつも美味しいお食事を食べさせてくれて本当に幸せです♡
オーガニックな食材で丁寧に調理された食事は心身ともに満たしてくれます。
そしてランチ休憩後は麦糀を使用して麦みそを仕込みました。
それぞれの知識や知恵を共有することで、暮らしがどんどん豊に愉しいものに。
暮らしを愉しむ仲間と共に、これからも喜びの人生を送っていけたらいいな~と思います。