こんにちは!
経理部の丹羽です。
カネザワで隔月で発刊している風木楽。
12月号が完成しました(^^
オレンジの実が目印。
落ちているものもキレイ。
先日高崎駅へ行ったとき、街路樹に美しい楓が優しいオレンジや黄色に紅葉して
星形の大きな葉を子どもたちが嬉しそうに拾い集めていたのが微笑ましかったなぁ。
そういう気持ちを忘れずにいたいものです。
さて、今回風木楽のお店紹介で載せさせていただいたお店は
ご夫婦で営まれている鬼石の「芸術・茶屋 カタチ」です。
ご主人の渡辺嘉達さんは美術大学で美術批評を学び、その後東京でギャラリーカフェをオープン。
奥さまの渡さんはイラストレーターとして活動していました。
お二人は東京で暮らしていましたが、穏やかな地に移り住みたいと
考えていたところ、鬼石のワラシベベーカリーのサトシくんの
お兄さんの紹介で鬼石を知ります。
鬼石は自然豊かな町であり、アートの町でもあります。
一年に多くの外国人アーティストが集まり、創作活動・展示・祭りの開催などを行っています。
そんなシロオニスタジオの活動を知り、鬼石に惹かれたといいます。
八塩あじさいの里の近くにあり、実は私もなんだろうこの素敵な建物は!と
近くまで行って覗いたことがあるお店です。
今はとてもキレイな建物ですが、物件を決めたときは大変な状態だったのだとか。
しかし、沢の風が心地よいこと。家を譲ってくださるというおばあさんがたまたま
当時住んでいた家のご近所さんだったこと。その方がとても素敵な方だったこと。
いろんなご縁を感じてここに決めたといいます。
修復に時間がかかり、お店をオープンするまでに時間はかかりましたが、
縁側や薪ストーブなど、素敵な空間が広がっていました。
私はおやつをいただきましたが、今度はカレーを食べてみようかな(^^
美味しくて満足…!!(小豆のケーキと抹茶のとうふムース)
ゆっくり流れる時間を静かに過ごす。
そんな空間です。
道沿いにあるお店ではないし、少し不安になるような細い道を歩くので
行き方の詳細は芸術・茶屋カタチのホームページをご覧ください→カタチホームページ
現在奥さまの渡さんはイラストレーターではなく、創作活動をしていらっしゃいます。
そんな渡さんの作品が店内に展示してあります。
住所 :群馬県藤岡市鬼石1015-2
営業日:土・日 正午より日没まで