二月に入り、一週間余りが経過しました。二月といえばやはり、雪でしょうか。昨年の記録的な大雪がすぐに思い出されます。幸い、関東では今のところは、雪は降るものの、交通に深刻な影響を及ぼすような状況にはなっていません。このまま大雪が降らずに春になってくれるのを願うばかりです。
太陽光発電でも雪はもちろん歓迎されるものではありません。パネルや架台は雪の影響を勘案して設計や設置をしていますが、予想をはるかに超える大雪が降った場合、被害の出る可能性は否定できません。ちなみに弊社の野立てでは架台は積雪50Cmまでを想定しています。
また、屋根に設置した場合では、落雪にも注意をする必要があります。パネル表面はガラスで覆われているために、雪が滑り落ちやすいためです。落雪飛距離以上のセーフティゾーンを設けるなどの対策が事故を防ぐことに繋がります。