『かんな馬の会』に仔馬が生まれました。
会の立ち上げの頃に少しお手伝いをしたくらいで、年に何度か馬を見に行くくらいなのですが、運良く実家に泊まっていたタイミングでの出産で、誕生して何時間かの仔馬を見る機会に恵まれました。
ある程度の時間は経っていたようですが、母馬はまだ胎盤を引きずっていて、仔馬の体を見てもまだ羊水が乾ききっていないようでした。それでも、たどたどしいながらもしっかりと歩き、母乳を飲んでいて感心しました。
最近、2月に祖母が亡くなりました。
不思議と重なるものなのか、続けて他にも近縁で何人かの人が亡くなりましたが、こうして新しい命も生まれたり、新しい季節も始まっています。気づけば新学期で、通勤時にすれ違う学生の顔ぶれも変わっています。お別れや悲しいこともありますが、春は自然と気持ちが明るくなりますので、いろいろと良いことがあるようにがんばっていきたいと思います。