こんにちは、金澤ゆうです。地元(近く)に戻って来てから自転車を再開しました。
最近の自転車ブームで目にしたりご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
ヒルクライムと言って自転車で坂を登ることが流行ってます。
昨年から前橋市でも『まえばし赤城山ヒルクライム大会 』が始まり、
これは走行距離20.8km、標高差1313mとなかなか難易度の高い大会です。
今年は9月30日に開催されるので、
最近、主に走りに行くのは赤城山です。
大会のコースは『赤城県道』または『赤城南面道路』と言われる以前は有料道路だったもので、
緩斜面の区間が多くトップクラスの方だと平均時速20kmくらいで1時間ほどで登ってしまいます。
ご近所にも1時間5分くらいで登った猛者がいますが、
今の自分の実力だとその1.5倍はかかります。
(以前ならもう少し速かったのですが…とは負け惜しみ)。
別のブームとして電動アシスト自転車が流行っているように、
自転車と言ったら坂が天敵みたいなものなのですが、好き好んで長い時間坂道を登るのです。
好き好んで登っていると書きましたが、よほど調子の良いとき以外は正直ツラいです。
泣けてきます。脚もカラダも悲鳴を上げます。
道中は何か引き返す理由や言い訳ばかり探していますが、
登り切った時の達成感はたまらず、病み付きになります。
特にこのコースのゴール地点の赤城山総合観光案内所(エネルギー資料館)では、
自転車で登って来た人にはソフトクリームが一巻多い大盛りとうれしい特典付きです。
ちなみにおばちゃんの盛る技量によっては巻き数ではなく太目な大盛りになることも。
大盛りもうれしいのですが、とにかく、1時間半?2時間汗だくになって登って食べるソフトクリームは最高です。