先日、妻の故郷の大分県で行われた別府大分毎日マラソンに参加して来ました。
ずっと出たかった大会でしたが参加資格が少し厳しく今回やっと参加出来ました。

もともとプロしか出ないような大会でしたが10年ごとの記念大会だけは一般のランナーでも参加出来るように条件がゆるく、そして、この数年はブームもあってかそのゆるい条件が続いています。

▲前日受付の様子
前日に受付をすると、ランナーの広場と言うおもてなしがあります。

▲選手証
遅い方のランナーでも選手は選手と言うことで選手証が渡されます。

▲スタート前
半分しか見えませんがゼッケンは申込時のタイム順。このタイム順にスタート位置にきちんと整列します。
カテゴリーごとの色分けもあるのでゼッケンを見ると、そのランナーの速さが分かるのでドラゴンボールでのスカウターってこういう事かと…

さて、念願かなっての大会でしたが、今期はあまりにも練習をしてなく結果は約20km地点で係員に止められて終了。
大体5kmごとに関門となるタイムがあるのですが、それ以前から後ろのほうはどんどん交通規制が解除され、関門を切れる見込みがないランナーは止められてしまうようです。一応、ギリギリの次のハーフ地点は間に合う感じはあったと思いますが、何れにせよそれほど変わらない距離で止められたはず。次はがんばって悪くても完走したいと思います。来年のエントリーに使える持ちタイムがないので、再来年でしょうか。

▲収容車の中
早々に収容されたおかげで、家族で長らく応援してる中本選手のマラソン初優勝を見届けられました。

▲長男のお友だち
先日、うちの子らと同じ幼稚園で上里町から大分市に引っ越した家族と会いました。
いまはやりのブラックな職場から一転残業禁止の大手に転職し、仕事も町にも大変満足とのこと。

▲九州新幹線

翌日は朝めしも食べずにホテルを出て熊本に移動。妻の父方の実家やお墓へ慌ただしく行って来ました。
熊本から博多の間で初めて九州新幹線に乗りましたが、800系のつばめでした。その後、乗り換えたN700系がひどく古めかしく思えました。
そんなこんなで、来年は熊本城マラソンに出てそこそこのタイムは出して、再来年はまた別府大分毎日マラソンに出たいと思います。

観光で行くのと住んでみるのでは大きな違いはあると思いますが、九州は観光として素敵なことが多いですが、それ以上に人やお店など街や街づくりと言うものが良いと感じます。マラソン大会や観光に行くのではなく移住したいと本気で思います。

※ 前回(2月4日)のブラタモリが『別府温泉』、次回(2月11日)は『別府』です。
前回の『別府温泉』いつも以上に地学的な話ばかりでややマニアックな回でしたが、再放送(2月22日)もまだありますし見てください。オススメです!!
http://www.nhk.or.jp/buratamori/