デンマークではスーパー自転車道の整備が進んでいるそうです。
90年台からの地方での実証実験を経て、現在はついに首都コペンハーゲンにも素晴らしい自転車道が整備されているとのこと。
増えすぎた車による環境や健康への影響や、渋滞や事故などの問題の多くが軽減または改善されていて素晴らしいことと思います。
▲こんなところだったら、毎日必ず自転車通勤したいですね。
国土や気候の違い、あるいは産業構造も絡んで来ると思いますので、そのまま日本に持ち込むことは出来ないと思いますが大いに検討に値する話だと思います。
エコカー減税も省エネ性能の向上に役立ってはいますが、その財源を使って、そもそも車あるいは化石燃料への依存を減らすアプローチを考えることも可能なはず。
参照先の記事にもありますが、自転車が多くなることで活性化される産業があったり、あるいは再生可能エネルギーなどと親和性の高い方法で自転車道を整備するなど、現在の産業構造にとらわれないで考えれば、経済的にも新しい可能性がある話です。
とりあえず、最近サボり癖がついてしまってますが、個人的には自転車通勤または通勤ランを続けたいと思います。
参照先
