梅雨明け宣言が出たと思ったら、いきなりの酷暑ですね。みなさん、くれぐれも熱中症にはお気をつけ下さい。

さて、これから夏本番ですが、既にスポーツの秋も始まってます。
10月以降になると各地でマラソン大会が開催されますが、最近は空前のブームで人気の大会となるとエントリーが大変なのです。
『エントリー峠』とか『第0関門』とか『予選会』とか、大会にエントリーすることに最近は色々な呼び名が付いてます。

その苛烈さや悲しさが、ちょっと想像できない方は下記の動画でイメージが掴めるかと思います。

▲『総統閣下が過熱するマラソンのエントリー合戦にお怒りのようです』

必ず参加するつもりでいた『第3回まえばし赤城山ヒルクライム大会』(9月29日)のエントリーに失敗しました。2,700名のインターネットでの募集が、なんとエントリー開始58分で終了。郵送による募集の300名の枠に賭けましたが、見事に落選しました。まぁ、こちらは自転車の大会ですので、今年は基本マラソンに絞ってがんばれって天啓と受け入れました。

今年は資格試験も多く受けますので、そちらとの兼ね合いも考えると参加出来る大会も限られます。そんななかで、狙う大会は下記の2つに決定。

『第26回大田原マラソン』(11月23日)…ペースランナーもいて、記録の狙える大会。

『第33回つくばマラソン』(11月24日)…コースの高低差が少なく、自己記録を出しやすい人気の大会。

しかし、ちょっとまごまごしているうちに、『大田原マラソン』は募集終了(T_T)
残るは人気の『つくばマラソン』と後がない感じに…

募集開始時には、2つの携帯を駆使して、インターネットのエントリー２つを開いてエントリー画面が出るのをひたすら待ちました。
最近はこう言ったスポーツイベントの受付だけを大会開催者に変わって行う会社が2つあります。
今回のつくばマラソンはそのどちらもで募集をしていたので、それぞれのケータイで別のエントリーサイトを開き『大変混雑してます。○○秒後に自動的に再接続します。』と言う旨の画面が、エントリー画面に変わるのをひたすら待ちました。そして、たまにエントリー画面が出て、いくつかの項目を入力し決済へと進むのですが、あまりの混雑に回線が切れてしまい、最初からやり直しとほぞを噛むような思いを何度か味わいました。途中、片方の会社での募集が締め切られ、そうすると、当然のことながら残った1社に人が集中し、益々、つながりにくい状況に…。

『終わったな…』と思いましたが、ここを逃すと色々と予定が狂います。
気持ちでは諦めてますが、諦めずにエントリーし続け、結果、3時間16分かかったものの無事に申し込めました。

折角手に入れたチャンス、本番ではがんばって、
『マラソン走るより、エントリーのほうが時間かかっちゃうよネ┐(´∀｀)┌ﾔﾚﾔﾚ』
って言えるようになりたいと思います。

※追記

『第5回 神流マウンテンラン&ウォーク』(11月10日)…神流町で開催の大会。近隣で開催の大会では、もっとも人気の大会と思われます。
『つくばマラソン』の翌日からのエントリーに記念受験してみましたがあっさり門前払いされました。

あとは、

『第23回ぐんま県民マラソン2013』(11月3日)…ファミリーで参加しやすい『リバーサイドスーパージョギング(4.2km)』があるので、参加したいと思います。

『第9回 伊勢崎シティマラソン』(12月1日)…4年連続で参加、毎年自己記録更新中のお気に入りの大会。でも、今年は『つくばマラソン』の翌週だし、どうしたものか…

『第2回上州藤岡蚕マラソン』(11月24日)は、昨年の大雪もあってか日程変更。『つくばマラソン』と開催日が一緒なので今年はパスします。