雑誌掲載の取材のため、先月お引渡しした施主様のところへ。
住まわれている施主様のところへお伺いする際、少しワクワク・ドキドキします。
どんな暮らしを送ってらっしゃるかな、センスのいいご夫妻だったからシンプルで感じのいいインテリアがあるだろうな、なんてことを考えながら伺うと、想像していた通り、素敵な暮らしがそこにはありました。
引渡しから1ヶ月というと、まだ新居での暮らしが馴染んでいないという施主様もありますが、しかし確実に醸されている空気感があります。
今日撮った写真(画像上)と完成して間もない頃の写真(画像下)を見比べてみましょう。
だいぶ違いますでしょう。
完成してお引渡しのときが一番良くて、だんだん劣化していく住まいではなく、住みながらどんどん味わいが増して美しくなっていく住まい。
そういう住まいをつくり続けていきたいものです。
※ペンダント照明はルイスポールセンのトルボー。
ダイニングテーブルとチェアは家具蔵のもの。